巨大な”○”の正体を求めて 第1弾
横須賀線の田浦駅の東京寄りにある1889年(明治22年)完成の田浦トンネル。
このトンネルを一日何本もの電車が走り抜けていきますが、たぶんその乗客のほとんどが知る由もない妖しい ○ がその山中に密かに佇んでいます。
それは地図にもはっきりと表示されていて、航空写真でも確認する事が出来る巨大な ○ 。
○の真ん中には何かしら棒状の物が立っているのも見える。
ところが、この○を拝むためにはかなり大変なことで、深い藪の海の中にひっそりと身を隠しており、人を寄せ付けない。
一度下見に行ったが、その登り口すら目につかない・・・・
そんな中
なんだか下から上へ○をまわりながら変な形で登っていく道が記入されていた・・・・
道があるという事は登れるという事だと勝手に判断し思い込み
さっそく現地へ、いざ出発!!
・・・・で、現地についたがこの○の周りは切り立った崖になっていて
海側の崖はコンクリートで固めつくされ、取り付く島もない。
意を決し、急な斜面を木に掴まりながら(ぶらさがりながら?)
登り始めた。
(←登り始めたあたり)
幸いにして、数メートル登った時点で藪の中の小道に出た。
道には時折倒木があり せっせと乗り越えていく。
順調に登りながら、地図のとおりの道を行けば後は楽勝と思っていたのだが・・・・では無い事をすぐに思い知らされる事になる
しばらくして目の前の藪のトンネルの向こうにコンクリの塊が現れた
これはもしかして! 期待に胸が高まる
そしてとうとう目の前にあの柱が
見事な大穴と真ん中に立つ柱
まさにラピュタな世界!?
穴を覗き込むと・・・かなり高い・・・
さらに穴に沿って先に進もうとしたら・・・藪が覆いかぶさって高さ50cmくらいのトンネルになって10mほど続いていた・・・・
さて、どうする。
進むしかない
四つんばいに這いつくばって進む
やっと抜けた! 写真を撮ろう・・と思ったらカメラがない
また藪トンネルの中に戻る
カメラは藪のトンネルの真ん中あたりに落ちていた
藪トンネルを抜けると、そこは 原始の藪だった
これ以上は無理でしょう、ということで前進を断念
木々の間からは船も見えたりもする
なぜか大穴の上を普通の電線が横切っている
もと来た道を戻り、藪のトンネルをまたくぐり山を下りていく
途中見かけた、埋もれかけた謎の穴
下の道路まで下りきった時、○を拝めたという興奮と共に、上まで行けなかったのがちょっと残念という気持ちが入り混じっていた
やはり謎は残しておいたほうがいい
ふとズボンのポケットに手を入れると、中は草の実で一杯になっていた
先ほどの藪のトンネルの中で 藪の精がせっせと詰め込んだらしい
これからの季節はたぶん人を寄せ付けないだろう。
人の背丈ほどもあるような藪の中、何が潜んでいるか解らないし・・・・・
でもこの巨大な○穴、いったい何に使っていたんだろう???
ここまで運び上げるだけでも大変そうな急斜面に・・・・
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コメント
ue chanさん、はじめまして。
はい、盛り上がりに乗じて(?)現地に行ってきました。
これ以外にもまだ”埋まって”いるようなので、冬になったら皆さんで行きましょうか?!
投稿: ひで | 2009年4月27日 (月) 21時45分
みなさん
本当にお疲れ様です
ご無事に帰還されて良かったです
この話随分と盛り上がりましたね
しかし一人で行くのは危ないですね
冬になったら団長含めてみんなで再調査しますか!!
投稿: ue chan | 2009年4月26日 (日) 20時59分
団長さん、こんにちは
はい、確かに"道”(?)はありました。
マムシは・・・いたのかもしれませんが、強行突破です(汗
地図によると、団長さんの上から行きかけた道は正解のようでした(直進はまさに崖でしたので、その崖を迂回する形で降りてくるらしい)
ただし、あまりにも草深くて上るのは断念しましたが・・・・
今度の冬に再チャレンジといったところでしょうか?!
投稿: ひで | 2009年4月25日 (土) 13時29分
ひでさん、
おおおー、凄いですね~。 ue chanさんの記憶通り、下からの道があったんですね。 ますます行ってみたくなりましたが、マムシ対策もありますので、冬まで待つしかなさそう。
投稿: 団長 | 2009年4月23日 (木) 22時14分